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■　モチベーター（タイプ）分析 　 　 　 　今回は気軽な気持ちでちょっとした"テスト"をやってみましょう。 　まずは、次の24個の設問でご自身があてはまる所に○をつけてみて下さい。 　できるだけ直感であまり考え過ぎないで答えるのがポイントです。あと、上から順番にやって頂くことをおススメします。 ※（５＝よくあてはまる／４＝まあまああてはまる／３＝どちらともいえない／２＝あまりあてはまらない／１＝全くあてはまらない） ア．自分のペースでやりたいように社会生活を送っている （ ５・４・３・２・１ ） イ．友人や仲間との交流を深めている （ ５・４・３・２・１ ） ウ．本を読む場合は、特定のジャンルに決まっている （ ５・４・３・２・１ ） エ．今の仕事ぶりや生活状況を家族や友人によく話している （ ５・４・３・２・１ ） オ．社会奉仕的な活動に参加している （ ５・４・３・２・１ ） カ．将来的な目標が明確にある （ ５・４・３・２・１ ） キ．自分に合った仕事をしたいと思っている （ ５・４・３・２・１ ） ク．仕事をする上で最も大切なのは人間関係だ （ ５・４・３・２・１ ） ケ．特定の専門分野で自分の力を発揮したい （ ５・４・３・２・１ ） コ．他人より抜きん出たいという気持ちが強い （ ５・４・３・２・１ ） サ．社会貢献に直接つながる仕事をしたい （ ５・４・３・２・１ ） シ．与えられた課題や役割は最後までやり抜く （ ５・４・３・２・１ ） ス．自分の納得しないことはやらない （ ５・４・３・２・１ ） セ．家族や友人のために時間を割くことが多い （ ５・４・３・２・１ ） ソ．好きな分野の知識を高めるための努力は苦にならない （ ５・４・３・２・１ ） タ．周囲の期待が高ければ高いほど頑張ってしまう （ ５・４・３・２・１ ） チ．規則や社会道徳的なルールはよく守って生活している （ ５・４・３・２・１ ） ツ．自分のなすべきことがはっきりすると一生懸命取り組む （ ５・４・３・２・１ ） テ．言いたいことは遠慮なく言ってしまう （ ５・４・３・２・１ ） ト．人に頼まれると嫌とは言えない （ ５・４・３・２・１ ） ナ．物事は分析的によく考えて判断する （ ５・４・３・２・１ ） ニ．人から褒められるとさらに意欲がわく （ ５・４・３・２・１ ） ヌ．責任感は強い （ ５・４・３・２・１ ） ネ．何ごとも結果が大切だと思っている （ ５・４・３・２・１ ） 　このテストは、「自分のモチベーションがどういう時に上がって、結果どのような職種や場面で力を発揮できるか」ということを導き出すためのものです。 　というわけで、次の要領に従ってそれぞれの○をした点数を集計してみて下さい。 �@設問ア・キ・ス・テの点数合計＝　　　　　点　⇒ 「プライベート（マイペース）志向」 �A設問イ・ク・セ・トの点数合計＝　　　　　 点　⇒ 「人間関係志向」 �B設問ウ・ケ・ソ・ナの点数合計＝　　　　　点　⇒ 「スペシャリスト（専門性）志向」 �C設問エ・コ・タ・ニの点数合計＝　　　　　 点　⇒ 「期待評価志向」 �D設問オ・サ・チ・ヌの点数合計＝　　　　　点　⇒ 「社会適応（社会性）志向」 �E設問カ・シ・ツ・ネの点数合計＝　　　　　点　⇒ 「目的志向」 　さて、みなさんどのような点数分布になりましたでしょうか？ 　どこかが傑出して高かった（低かった）り、わりあい万遍なく点数がバラけていたりと色々かと思いますが、これはあくまでも「タイプ」の問題ですので、高いからいいとか低いからダメとか、人の善し悪しを判定しているものではないということをまずはご理解下さい。 　という前提で、ご自身が一番点数の高かった所をご注目下さい。 �@の「プライベート（マイペース）志向」が高かった方は、とにかく自分のペースや裁量で進めていく仕事に向いています。プライベートもとても大切にしながら自分なりの人生を楽しむタイプです。 （向いている具体的職種⇒独立系の各種業務、作家・芸術家、講師業　ｅｔｃ．） �Aの「人間関係志向」が高かった方は、職場での人の和をとても大切にします。組織の中でも上手く立ち回り、たくさんの人と共同で進める仕事を得意としています。 （向いている具体的職種⇒割合大きな組織のサラリーマン、各種プロジェクト業務　ｅｔｃ．） �Bの「スペシャリスト（専門性）志向」が高かった方は、自分の専門性を活かしてする仕事に向いています。自分の好きなことや興味がある分野はとことん突き詰めます。 （向いている具体的職種⇒医師、弁護士、技術系の研究職、大学等の教授　ｅｔｃ．） �Cの「期待評価志向」が高かった方は、周りから期待されたり褒められたりすると、どんどん力を発揮するタイプです。上司が上手く乗せると本来の実力がより開花します。 （向いている具体的職種⇒各種営業職、スポーツ選手、接客業　ｅｔｃ．） �Dの「社会適応（社会性）志向」が高かった方は、何よりルールや規則をよく守るタイプで、何でも決められた通りに逸脱することなく仕事をします。また、常にボランティア精神にも溢れています。 （向いている具体的職種⇒公務員、警察官・警備員、自治会等の役員　ｅｔｃ．） �Eの「目的志向」が高かった方は、明確な目標や目的があると、それに向かって一生懸命頑張るタイプです。やり出したことは成果や結果が出るまで諦めない傾向があります。 （向いている具体的職種⇒会社経営者、農林水産業、探検家　ｅｔｃ．） 　みなさん、いかがでしたでしょうか？　現状や将来のご参考にして頂ければ幸いです。

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